2007年8月 6日 (月)

その場しのぎ

知ってる人のブログで見つけた言葉。
その場しのぎがモットーです、と。
開き直っているんじゃなく。
小さく苦悩しつつ。
大言吐くでもなく。
理想とリアルをほどほどに知りつつある年頃の。
明日はしのげるかなって。

やらなきゃいけないことも
悩んでいることも
言葉にならない返事も
答えの手がかりも
形にならないまま
違和感も
目を瞑りたい気持ちも
ちょっとそのままにしておきたい気持ちが
置き去りに
明日は来て
時間は待たず
人も待たず
世界も待たず
先の事を考えることも必要だろうけど
実際は今日でやっとだし
その場しのぎ
今日さえなんだか、いいのかぁって感じで過ぎてゆく
一生懸命じゃない自分
少し攻めて今日も過ぎて
でも時々ギュッとするほど苦しくなって
好きなことだけ考えていられないし
少し泣いてみたりして
その場しのぎ
なんて自然な言葉だろうと思ったんだよな
なんでかな
急に入ってくる言葉ってある
なんでもない言葉が力を持って

その場しのぎ
しっくりする
ちょっとなぐさめられちゃって

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愛すべき子供たち

逆に。
大人達が年を取っていることにも、年月を感じるが、子供の成長にもしみじみ年月感じます。年寄りじみた事を言います。あぁ言いますとも。

友達の子供は怖くないです。友達が叱ってくれるので。ふふ〜ん。嘘。そんなことないけど、普通にかわいい。小さい頃から知ってるし。

子供ってほんと早いなぁ。大きくなるの。
この前、生まれたばっかじゃんよ!あぁ、もうハイハイしてるよ。タッチしてるよ。走っているよ。しゃべっているよ。保育園だよ。幼稚園だよ。小学生って?!すごいよ。
君たちの細胞は何だ!すごい速度じゃないか!何倍速だ?

友達と同じ呼び方で、私に向かって「○○ばいばーい!」とか言われると、「なんまら、めんこいんですけど〜!!!」ってなる。あの頬。あの手。あの髪。あの肌。あの腕。あの腹。あの尻。うっとり。

子供って、みんな違ってて同じ子はいないので、見ている分にはおもしろいです。でも、巻き込まれると苦手ですけれども。うっさいから。で、泣くから。で、本気になるから。で、自分も本気になるから。本気な分くたくたです。

男の子って単純〜。褒めれば頑張って何周でもするし。すぐ調子に乗って、怒られてシュンとする。生意気言ってもママが大好きだし。ずっと動いてる。友達は、それが「うんざり」って言ってたけど。別の友達の子を見て「女の子はかわいいなぁ。かわいいなぁ。遊びが違うよ」って言って。
下の子ってたくましいですね。なんか。ちゃっかりしてたり。アピール泣きも上手げです。愛嬌あるし。人見知りは上の子の方がしますね。年齢によるけど。怒られるのは上の子で。でも、結果的にみんな怒られてますけど。頑張れ子供!

子供の叱られてる姿が好きです。めんこいんだもん。泣いた後、甘えてきたり汗だくで眠るのもめんこいもんです。泣いた後って眠いよね!そうそう。かわいいから叱るのだよ。私も、かわいい子は叱っちゃったなぁ。で、自分も泣きたくなっちゃうんだよなぁ。で、もっとかわいくなっちゃうんだよなぁ。

次、帰ってきた頃には、私が遊んでもらえなさそうだよ・・・。ゲームとかしちゃってさ。誰?とか言われてさ。ちぇっ。誰か、次産んでください。

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恐るべき子供たち

平日は普通の人々は仕事をしているので(当たり前)、ママ所有のビリーズブートキャンプをしたり(基本でギブ)街をウロウロしてみたり、図書館に行っています。でも、残念なことに、昔の私が通っていた図書館はなくなっており、(いいことだけど)新しくなって。場所も駅前になって。

意気揚々と「田舎の図書館は人が少ないし、ゆっくり本読めるな」と思って、行っているのですが、そういえば、今子供たちも夏休み。

あぁ。怖い。子供。

早速「南中?(南中学校)」とからまれ、内心は、「あ?あんた中学生に間違えてるの?アホだね!(と思いつつも、ちょっとうれしいお年頃の私ですが)」「違うよ」とサラリと交わし、しかし今度は別の子につきまとわれ、延々何度も”うんこ”の話をされる。

少年「おねえちゃん犬飼ってる?」
私「飼ってるよ」
少年「散歩する?」
私「するよ」
少年「犬はうんこする?」
私「するね」
少年「どのくらいの大きさ?これくらい?」
私「そだね」
少年「おねえちゃんもする?うんこ」
私「まぁね」
少年「どうして?」
私「生き物はみんなするよ。君もするしょ?」
少年「どのくらい?このくらい?」「おねえちゃんは何回するの?」「どこで?」

見るところIQは70程度であろう。彼は、うんこに関心があるという。しまいに犬の散歩に行きたい、私について行くという。そして、結婚しようよという。何?うんこのために?
始めは律儀に答えていたが、延々10回以上だ。うんざりしてきて、「しつこいと女の子にモテないよ!ってか人に嫌われるよ!もうお話しない!昼だ。帰んな!」と大人げなく言い放ったが、なかなかどうしてへこたれない。どんどん、顔も近づけてくるし、ちょっと、子供の域を超えているのでは?と気味悪くなってきた。「何歳?」と聞いたら「16歳」と言う。
え〜!!!どう見ても小学生なんですけど!!!半ズボンで日焼けしてて小さくて!荒手のセクハラか!

私「・・・あのさ、知らない人と話しないように言われなかった?」
少年「知らない人じゃないよ。昨日会ったよ」
私「会ってないじゃん。知らんじゃん。もう知らない人とはお話しません」
少年「知らなくないよ〜知らなくないよ〜結婚しょうよ〜」
私「・・・(本読む。しかも村上春樹)」

逆でない?逆でないの?普通。なんで大人の私が怯えるのか。ムキー!!!

それからもしばらく話しかけてきたが、どうしてだよ?他にも人がいるのに、なんで私は子供にからまれるのか。むぐぅ〜。もっと、厳ついオーラが欲しい。

明日もいたらどうしよう。子供に怯えて奴らがいないのを見計らってなぜコソコソ逃げないといかんのか!

だから子供は嫌いだ。子供だからって何でも許されると思うなよ!

でも、びびってます。ある意味。

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2007年7月31日 (火)

およめさん

うちにおよめさんが来た。いや、弟と二人で住んでるけど、私が暇だから実家にマンガやDVDを持ってきてくれた。「のだめカンタービレ」を借りる。

かわいくておっとりしている。でもしっかりしているようにも見える。
ご飯ももりもり食べる。
変に気を遣わないのもいいし、でもうるさくないし、いても始めから自然だ。
なんだか嬉しい。
私は女の姉妹がいないので、なんだかくすぐったいものだ。
女の子が家にいるってこんな感じか。
女の子ってかわいいな。この子が家族になるのかぁ。かわいいな。かわいいな。

弟もおよめさんといるときは少し大人に見える。家では一番下だったのに。いつの間にか大人になったんだなぁと思う。

お母さんは、親戚に「お母さんに似たお嫁さんを選ぶんだねぇ」なんて言われて嬉しそうだった。
「そうか?そんなにデブではないよ」と思うが、ここは言わないでおく。あ。でも、二の腕はたくましい。でもそこもかわいいところだ。

母もおよめさんがかわいいようで、弟の好物より「○○○が好きだから」と言って、お嫁さんの好きな漬け物を漬けたりしてる。でも、なんかわかる。普通に素直にかわいい子。変な遠慮もしないからかわいいんだろうな。

良かった。かわいくって!

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夏休み

北海道の夏は梅雨もなく、毎日晴れています。
1日2回、犬のルークを連れて散歩に行きます。
空は高く広く、鳶が飛んで、雲がたなびいています。
農家の人は雨が少なく困っていて、恵みの雨が欲しいらしいです。

ちょうどアメリカ中西部のような夏。内陸なので、昼間は29度くらいまで上がるので暑いけど、乾いていて、風が吹いています。町は閑散としていて、夏のメキシコ。
夜は寒いくらいだけど、夜風がカーテンを揺らし気持ちが良いので、窓を開けたまま寝ています。
空気が澄んで、月が綺麗で、月明かりで本が読めるくらいです。
虫が鳴いていて、遠くで貨物列車の音が時折聞こえる真夜中が好きです。
こんな夜をいくつもいくつも超えたっけ。

ルークは、真夜中、母と私の部屋を行ったり来たりします。廊下をカシャカシャ歩いてきます。どこか触れていないと眠れないので、背中や足をひっつけて寝ます。昔はよく、鼻先を脇の下や、肘の隙間に入れたり、腕に顔を乗っけて眠るのが好きだったけど、ちょっと大人になったのね。   
安心する。生き物いると。
寝息や、呼吸の動き、生暖かさ、毛の中の匂い。う〜ん。安心。ちょっと獣くさいくらいがいいです。むふー。
ルークは鼻の穴の中まで舐めるので、鼻の穴が痛いです。しょっぱいから?やだー。

こんな普通の夏休み。
昔は当たり前だったのに。今は一人の夏休み。

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タイムマシン

タイムマシンで未来に来ています。
私が小さな頃に住んでいた町によく似ています。
風も空も草の匂いもそのままなのに、町や人が随分年老いて、私を置いて行ってしまったようです。

いつの間にか私を追い越して大人になった弟は結婚し、親戚には10年〜20年ぶりに会いました。子供はみんな大人になっています。大人は年を取って小さくなっています。
「こんにちは」と言います。「久しぶりね」と言います。
子供の頃にしか会ったことない従兄弟達。結婚して子供もいて、知ってたけど、知ってるけど、なんだか、自分だけ小学生の時で記憶が止まっています。

父も母も年をとり、空港では父がわからなかった。(迎えに来ると思わなかったからもあるけれど)あまりに小さくて。足取りがたよりなくて。

故郷に帰るといつも時間がおかしくなる。時間に乗れなくて、昔に行きすぎて苦しくなる。目の前と昔がいっぺんにやってきて、胸が痛くなる。すこし時間がかかる。チャンネルがみつからなくなる。

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2007年7月19日 (木)

悪夢

時々見る。今日は、8人の人を斧で殺す夢。
あぁ、殺した感覚も残っている・・・私は夢の中で凶悪な殺人者だ。

私は、殺すのが下手で、薄い皮の部分を切ってしまい、一撃で殺せないので、殺した相手が痛そうでたまらない。左手がけいれんしていて可哀想だ。もっと上手く殺せたら・・・。と思っている。

何度も何度も斧を振り下ろす。重くて、思うようにいかない。でも、時々、ゴキッ!と鈍い音を立てて、骨まで届く、その手の感触が伝わる。人って柔らかくて堅いな、と思っている。

ヘンリーダーガーの絵が残っているのと、中越沖地震で死者がその時8人だったのと、斧はたぶん、最近見た映画の中でインディアンが戦いの時使っていたから。それを繋げてるだけの夢だけど、夢って、自分なのに、なんて勝手なんだろう。
この思考が現実だったら、かなりの要注意人物だ・・・

時々、思う。変な夢を見ると、自分が病気や狂気の一部を脳の中に持っていて、夢でバランスとってるから、日常で普通にいられるのかしら?と。
いや、十分凡人ですけど、なんか、この脳内のものが飛び出て、現実になって境目がつかなくなることが、病気や犯罪(悪いことばかりではなくとも)あるいはよく昇華できれば芸術に結びつくのだろうか。
まぁ、そう簡単ではないけど、ちゃんと理性という枠を持って、檻に自分という猛獣を閉じこめないといけないように、人間は育てないといけないのだなぁ。

夢の中が本当の自分で、自分をペラリとひっくり返したら、みんな、実はすごい形をしていて、とか。想像する。おぞましい。

あまりに気持ち悪く生々しかったので、起きてしまったよ。そして眠れないよ。
夢占いで調べたら、殺す夢は吉夢だった。生命力の現れや、味方が出来るんだそうだ。本当かよ?

あ!8人のヴィヴィアンガールズだ!

・・・単純な反応の自分が嫌になる・・。

でも、いっか。一人増えてるし。ヴィヴィアンガールズが。じゃ、私はボーイズで行こう。男の子は、アホで弱そうだけど。
よし。勝手に名前つけることにします。
でも、名前は秘密です。

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2007年7月17日 (火)

ヘンリーダーガー

この人のすごい所は、発表するために書かれたものでなく、自分の生きる世界を構築するために、自分の居場所を作るために人目に触れず書き続けたその純粋な自己世界構築の魂。

私は、この手の作家に弱く、彼もその中の一人です。っていうか、この中でも究極かも。

生前に世に出ることはなかったり、評価されず、死後に発見されるタイプ。カフカ、宮沢賢治、ゴッホ、みんな好き。生きてるけど、サリンジャーとか。(もう発表しないらしいし。)書いたものを隠して生きるタイプが好きです。というより、発表が目的ではないタイプというか。したくても評価されなかったことも含め。それぞれは、相違はあるけども。

それくらい、世俗的評価、世の中の価値観とは変わるものだし、移ろいゆくものであるのだから、きっとあまり指標にはならないのだと思うし。負け惜しみのようだけど、それくらい「絶対的価値観」なんてないから。ほんと。だから、いつも本当は自分の中だけで、自分にとってが本当で、そしてそれがどこかで、どんな孤独な人間にも持っている、核みたいなものに普遍的特質に触れる時、安らぐというか、「癒し」なんて言葉嫌いだけど、まぁ、言葉にするならそういう感じになる。繋がらない誰かと繋がる。孤独と孤独の果てに点のように重なる。

独りだけど、一人だからひとりじゃなかったんだなぁと。

バックグラウンド的な事を評価しているのではなく、もちろん、作品が好きだし、この手の作家の作品が持つ、未完成さ(すなわち人の為にかかれたものではない)と、純粋な創作の原点、透明感、魂から来る痛々しさや、ずっとずっと奥の、その人自身の純粋な部分からのものを感じるから、とても興味深く惹かれる。
他者を絡めない、自己をひたすら掘り進める断絶された自己の魂というか。

もちろん、生業にしてる人もすごいと思う。その素質も技量も、作るものも人の心に届かないと生業にできないのだから、すごい事だ。

両方すごいけど、私が惹かれるのは前者のタイプが多い。皮膚がめくられるような気分になる。泣き出したくなる。

話は戻って、ヘンリーダーガーは、こういうタイプの作家の中でも、かなり究極。
4歳で母と死別。父に育てられるも死別。施設で育つ。17歳で脱走。病院の皿洗いや清掃係として働き、天涯孤独で6畳ほどの部屋で半世紀、妄想に耽りほとんど誰と会うこともなく「非現実の王国ーヴィヴィアンガールズ7姉妹の物語。子供奴隷の反乱に起因するグランデコーアンジェリニアン戦争の嵐の物語」を創作する。

すごい・・・。1万5千ページを超える。誰も最期まで読んだことがないくらいの長編だ。世に出てこないところをみると、きっと読み物としては成り立たないのかも知れない。・・さすが、読む人を想定していない・・・。究極の自己完結だ。

時々、病気の人で、物語や絵を描く人もいるけど、絵はなんでもありで、まだいいとして、物語はかなり難解なものが多い。自分を救うための、妄想物語が多いので、自分の誇大妄想作品が多いのだ。(有名大学を出てとか、お金持ちでとか、有力者で・・・魔法が使えて、みたいな)しかも、支離滅裂なので、部分的におもしろい表現があっても、全体としてはちっともおもしろくない事が多いけど、これは、少し読んでみたい。・・・でも読破は無理だろう。

女の子はちんちんついてるし、両性具有でこの世の生き物でなくかわいいが、それはヘンリーが、生涯、女性の体を見ることがなかったからとも言われている。
日曜はミサに通うような老人だったらしいし、天使は両性具有だから、そう描いたのかもしれないし(私のただの憶測)わかんないけど。

これは、ヴィヴィアンガールズ達が動いています。ヘンリーが見たら興奮するだろう。でも、私的には動かなくてもいいじゃん・・・とか思うけど。
http://www.youtube.com/watch?v=LHkHKmkBGnk

あぁ、ヘンリー、今は非現実の王国に辿り着けたのかい?

そうだな。自分で世界作るのいいな。死んだ後そこへ行けるように。そこに想いを費やすなんて素敵な事じゃないか。

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2007年7月14日 (土)

人生は、奇跡の詩

ラブストーリーあまり好きじゃないけど、ロベルトベニーニのは好き。
あぁ、こんな風に愛されたい。笑わされたい。
笑わないぞって思って、思わず笑いたい。

美しい。やっぱり愛は美しい。強さ故にいろんな意味を含む場合もあるけれど、純粋な愛はやはり美しいのを忘れずにいよう。付随するものに心惑わされないようにいよう。

風変わりな詩人のアッティリオの愛。一番大切な人に必死に愛を送り続ける。
献身的な愛。無償の愛。
意識のない恋人にずっと話しかける。可愛い。素敵。
好きなのはらくだとのやりとりと、椅子が落ちるところ〜
その人の為にって、考えは苦手だったけど、その人の為に何の疑いもなく愛を注ぎ続けるのは、すごく美しい姿だ。自分だと主張しないところも胸にくる。そこが目的ではないからだ。

アッティリオ曰く、愛の詩は難しいから80歳まで書いちゃダメだそうだ。ふーん。なるほど。

言葉の力。美しい言葉。詩の力。美しさ。

詩をちりばめているのと、アッティリオが毎晩見る、結婚式の夢で、トム・ウェイツが歌ってくれるのもいいです。あぁ、いい。

強いて言うなら、邦題がいまいち嫌です。元のほうがいいのにな。わざとらしいんだもん。

http://www.movie-eye.com/jinsei/

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2007年7月 8日 (日)

女子寮

いやらしい響きです。むふふ。
看護学生の頃、女子寮に2年間入っていて。10時が門限。点呼とかあって。(刑務所か)掃除当番も毎日。寮番も当番制。
1年の時は、先輩と同じ部屋で。
2年の時は、その学校は私たちで最期、大学に変わる学校だったので、一人一つ部屋の部屋をもらえた。

電話も共同で、電話番もしなくちゃいけなくて。まだ携帯もなくて、ポケベルで。(世代がわかる・・)
でも、不便でもなんか、楽しかったかも。「0833」とか。懐かしい。

私は、地方だったから、土日も家には帰れなくて。地元の子は、土日は帰って生徒が減る。残るのは地方の子で。必然的に仲良くて。一番仲がよかったのは、まーちゃんという静岡の女の子。

まーちゃんと、学校帰り、荒川で道草くって、暗くなるまで恋や未来の事を話しをして。まーちゃんは、地元に帰る人で、私は東京に行こうと思ってて。いつか、離ればなれになるね、って。毎日一緒にいるのにな。

日曜は、河川敷にテニスしに行ったり、渓流のところで足を入れて遊んだり。

テスト前はみんなで勉強した。
私は、すぐ寝るから、起こされながらやって。一人だったら、もっと出来なかっただろな。まーちゃんは、元バレー部で体が大きかったから、よくベッドにして寝てて。女の子の体って柔らかいから気持ちがいい。注・レズじゃないです。

食堂では研修の話をして。嫌なことあっても、みんながいたから、みんな大変だったから、乗り越えられたと思う。

お風呂の時間も一緒に入って。体重や胸の大きさ気にしたり。かわいい下着見せ合ったり。エロい。でも、楽しい。
春になると、かならず変質者が出て覗いてて。私も見た事ある。気持ち悪かった。
寮内にも進入してきて事件になったり。部屋を一つ一つ伝ってきて、ギリギリ私の横の部屋で友達が、声を出したら、逃げたらしい。しばらくは、警察がパトロールしてくれて。

服やマニキュアを貸し借りしたり。私は、女姉妹がいないから、そういうのも楽しかったりして。姉妹ってこんな感じかな、とか。

寮の中で盗難癖のある人もいたりして。変わった趣味の人なんかもいたりして。レズ?らしき噂のある人もいたりして。摂食障害もいたりして。レディースコミックなんかあったりして。(・・・)「門限を守ってない人がいます」なんつて、すぐ寮総会とか、うっとおしいものが開かれる。うっせーよ。女子もいろいろだ。なんだそれ。

もう、あの寮はない。あんな風に集団生活することもないと思うけど、なんだかとても貴重な日々。そして、きっと、それはすごく自分の為になっただろう。色んな人がいるもんだ。

女子だった頃の日々。

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