Time After Time
カンボジア大使館に行った後、表参道に向かって歩いた。
青山も夕日も好き。
私が好きな都内夕日ベスト3は上野、青山、吉祥寺。
上野の少し悲しい昭和の夕日。
吉祥寺の子供の頃みたいな夕日。
青山のビルの合間の煙った夕日。
青山を歩いてると少し特別な気持ちになります。なんでかな。
おしゃれなところとかは、よく知らないけど、私にとって青山は、春樹の本でよく読んでいた場所で、本の中の街なのかもしれない。
ダンスダンスダンスとかね。
青山の夕日の中を歩いていると色々思い出す。
アメリカにいる時も春樹ばかり読んでいたから、連鎖されたんだろう。
ちぎれたように寂しかった事、サンクスギビングの時、ピークに辛くて、ベッドの中で過ごしたこと、早く時が過ぎて欲しかったこと。
三茶に帰ってきて、ドトールに入った。ドトールは3軒あるのだけど、今行く所は、自分の家側。でも、今日は昔よく行ってたドトールに入った。そしたら、3年前にいた店員さんがいた。(たぶん)中国人か韓国人で、日本語がたどたどしかったから覚えてる。でも、今は普通に話してた。
急に3年という月日を感じた。変な気分だ。
何が言いたいのかというと、自分では時間をつかまえられない事があるけど、そういう外界によって、自分の時間を急に把握したりすることがあるという事。
そして、移動したりする事もあるということ。
時間が戻ったり、今を感じたり。ひとりタイムマシン。
時間は動いてる。
でも、自分はどこに立ってる?今にいる?
どこかに、置いてきたのでは?
探しに行かないといけないのでは?
きっとあそこで泣いているのでは?
僕は今どこにいるのだ?(ノルウィの森より)
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