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2007年7月31日 (火)

およめさん

うちにおよめさんが来た。いや、弟と二人で住んでるけど、私が暇だから実家にマンガやDVDを持ってきてくれた。「のだめカンタービレ」を借りる。

かわいくておっとりしている。でもしっかりしているようにも見える。
ご飯ももりもり食べる。
変に気を遣わないのもいいし、でもうるさくないし、いても始めから自然だ。
なんだか嬉しい。
私は女の姉妹がいないので、なんだかくすぐったいものだ。
女の子が家にいるってこんな感じか。
女の子ってかわいいな。この子が家族になるのかぁ。かわいいな。かわいいな。

弟もおよめさんといるときは少し大人に見える。家では一番下だったのに。いつの間にか大人になったんだなぁと思う。

お母さんは、親戚に「お母さんに似たお嫁さんを選ぶんだねぇ」なんて言われて嬉しそうだった。
「そうか?そんなにデブではないよ」と思うが、ここは言わないでおく。あ。でも、二の腕はたくましい。でもそこもかわいいところだ。

母もおよめさんがかわいいようで、弟の好物より「○○○が好きだから」と言って、お嫁さんの好きな漬け物を漬けたりしてる。でも、なんかわかる。普通に素直にかわいい子。変な遠慮もしないからかわいいんだろうな。

良かった。かわいくって!

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夏休み

北海道の夏は梅雨もなく、毎日晴れています。
1日2回、犬のルークを連れて散歩に行きます。
空は高く広く、鳶が飛んで、雲がたなびいています。
農家の人は雨が少なく困っていて、恵みの雨が欲しいらしいです。

ちょうどアメリカ中西部のような夏。内陸なので、昼間は29度くらいまで上がるので暑いけど、乾いていて、風が吹いています。町は閑散としていて、夏のメキシコ。
夜は寒いくらいだけど、夜風がカーテンを揺らし気持ちが良いので、窓を開けたまま寝ています。
空気が澄んで、月が綺麗で、月明かりで本が読めるくらいです。
虫が鳴いていて、遠くで貨物列車の音が時折聞こえる真夜中が好きです。
こんな夜をいくつもいくつも超えたっけ。

ルークは、真夜中、母と私の部屋を行ったり来たりします。廊下をカシャカシャ歩いてきます。どこか触れていないと眠れないので、背中や足をひっつけて寝ます。昔はよく、鼻先を脇の下や、肘の隙間に入れたり、腕に顔を乗っけて眠るのが好きだったけど、ちょっと大人になったのね。   
安心する。生き物いると。
寝息や、呼吸の動き、生暖かさ、毛の中の匂い。う〜ん。安心。ちょっと獣くさいくらいがいいです。むふー。
ルークは鼻の穴の中まで舐めるので、鼻の穴が痛いです。しょっぱいから?やだー。

こんな普通の夏休み。
昔は当たり前だったのに。今は一人の夏休み。

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タイムマシン

タイムマシンで未来に来ています。
私が小さな頃に住んでいた町によく似ています。
風も空も草の匂いもそのままなのに、町や人が随分年老いて、私を置いて行ってしまったようです。

いつの間にか私を追い越して大人になった弟は結婚し、親戚には10年〜20年ぶりに会いました。子供はみんな大人になっています。大人は年を取って小さくなっています。
「こんにちは」と言います。「久しぶりね」と言います。
子供の頃にしか会ったことない従兄弟達。結婚して子供もいて、知ってたけど、知ってるけど、なんだか、自分だけ小学生の時で記憶が止まっています。

父も母も年をとり、空港では父がわからなかった。(迎えに来ると思わなかったからもあるけれど)あまりに小さくて。足取りがたよりなくて。

故郷に帰るといつも時間がおかしくなる。時間に乗れなくて、昔に行きすぎて苦しくなる。目の前と昔がいっぺんにやってきて、胸が痛くなる。すこし時間がかかる。チャンネルがみつからなくなる。

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2007年7月19日 (木)

悪夢

時々見る。今日は、8人の人を斧で殺す夢。
あぁ、殺した感覚も残っている・・・私は夢の中で凶悪な殺人者だ。

私は、殺すのが下手で、薄い皮の部分を切ってしまい、一撃で殺せないので、殺した相手が痛そうでたまらない。左手がけいれんしていて可哀想だ。もっと上手く殺せたら・・・。と思っている。

何度も何度も斧を振り下ろす。重くて、思うようにいかない。でも、時々、ゴキッ!と鈍い音を立てて、骨まで届く、その手の感触が伝わる。人って柔らかくて堅いな、と思っている。

ヘンリーダーガーの絵が残っているのと、中越沖地震で死者がその時8人だったのと、斧はたぶん、最近見た映画の中でインディアンが戦いの時使っていたから。それを繋げてるだけの夢だけど、夢って、自分なのに、なんて勝手なんだろう。
この思考が現実だったら、かなりの要注意人物だ・・・

時々、思う。変な夢を見ると、自分が病気や狂気の一部を脳の中に持っていて、夢でバランスとってるから、日常で普通にいられるのかしら?と。
いや、十分凡人ですけど、なんか、この脳内のものが飛び出て、現実になって境目がつかなくなることが、病気や犯罪(悪いことばかりではなくとも)あるいはよく昇華できれば芸術に結びつくのだろうか。
まぁ、そう簡単ではないけど、ちゃんと理性という枠を持って、檻に自分という猛獣を閉じこめないといけないように、人間は育てないといけないのだなぁ。

夢の中が本当の自分で、自分をペラリとひっくり返したら、みんな、実はすごい形をしていて、とか。想像する。おぞましい。

あまりに気持ち悪く生々しかったので、起きてしまったよ。そして眠れないよ。
夢占いで調べたら、殺す夢は吉夢だった。生命力の現れや、味方が出来るんだそうだ。本当かよ?

あ!8人のヴィヴィアンガールズだ!

・・・単純な反応の自分が嫌になる・・。

でも、いっか。一人増えてるし。ヴィヴィアンガールズが。じゃ、私はボーイズで行こう。男の子は、アホで弱そうだけど。
よし。勝手に名前つけることにします。
でも、名前は秘密です。

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2007年7月17日 (火)

ヘンリーダーガー

この人のすごい所は、発表するために書かれたものでなく、自分の生きる世界を構築するために、自分の居場所を作るために人目に触れず書き続けたその純粋な自己世界構築の魂。

私は、この手の作家に弱く、彼もその中の一人です。っていうか、この中でも究極かも。

生前に世に出ることはなかったり、評価されず、死後に発見されるタイプ。カフカ、宮沢賢治、ゴッホ、みんな好き。生きてるけど、サリンジャーとか。(もう発表しないらしいし。)書いたものを隠して生きるタイプが好きです。というより、発表が目的ではないタイプというか。したくても評価されなかったことも含め。それぞれは、相違はあるけども。

それくらい、世俗的評価、世の中の価値観とは変わるものだし、移ろいゆくものであるのだから、きっとあまり指標にはならないのだと思うし。負け惜しみのようだけど、それくらい「絶対的価値観」なんてないから。ほんと。だから、いつも本当は自分の中だけで、自分にとってが本当で、そしてそれがどこかで、どんな孤独な人間にも持っている、核みたいなものに普遍的特質に触れる時、安らぐというか、「癒し」なんて言葉嫌いだけど、まぁ、言葉にするならそういう感じになる。繋がらない誰かと繋がる。孤独と孤独の果てに点のように重なる。

独りだけど、一人だからひとりじゃなかったんだなぁと。

バックグラウンド的な事を評価しているのではなく、もちろん、作品が好きだし、この手の作家の作品が持つ、未完成さ(すなわち人の為にかかれたものではない)と、純粋な創作の原点、透明感、魂から来る痛々しさや、ずっとずっと奥の、その人自身の純粋な部分からのものを感じるから、とても興味深く惹かれる。
他者を絡めない、自己をひたすら掘り進める断絶された自己の魂というか。

もちろん、生業にしてる人もすごいと思う。その素質も技量も、作るものも人の心に届かないと生業にできないのだから、すごい事だ。

両方すごいけど、私が惹かれるのは前者のタイプが多い。皮膚がめくられるような気分になる。泣き出したくなる。

話は戻って、ヘンリーダーガーは、こういうタイプの作家の中でも、かなり究極。
4歳で母と死別。父に育てられるも死別。施設で育つ。17歳で脱走。病院の皿洗いや清掃係として働き、天涯孤独で6畳ほどの部屋で半世紀、妄想に耽りほとんど誰と会うこともなく「非現実の王国ーヴィヴィアンガールズ7姉妹の物語。子供奴隷の反乱に起因するグランデコーアンジェリニアン戦争の嵐の物語」を創作する。

すごい・・・。1万5千ページを超える。誰も最期まで読んだことがないくらいの長編だ。世に出てこないところをみると、きっと読み物としては成り立たないのかも知れない。・・さすが、読む人を想定していない・・・。究極の自己完結だ。

時々、病気の人で、物語や絵を描く人もいるけど、絵はなんでもありで、まだいいとして、物語はかなり難解なものが多い。自分を救うための、妄想物語が多いので、自分の誇大妄想作品が多いのだ。(有名大学を出てとか、お金持ちでとか、有力者で・・・魔法が使えて、みたいな)しかも、支離滅裂なので、部分的におもしろい表現があっても、全体としてはちっともおもしろくない事が多いけど、これは、少し読んでみたい。・・・でも読破は無理だろう。

女の子はちんちんついてるし、両性具有でこの世の生き物でなくかわいいが、それはヘンリーが、生涯、女性の体を見ることがなかったからとも言われている。
日曜はミサに通うような老人だったらしいし、天使は両性具有だから、そう描いたのかもしれないし(私のただの憶測)わかんないけど。

これは、ヴィヴィアンガールズ達が動いています。ヘンリーが見たら興奮するだろう。でも、私的には動かなくてもいいじゃん・・・とか思うけど。
http://www.youtube.com/watch?v=LHkHKmkBGnk

あぁ、ヘンリー、今は非現実の王国に辿り着けたのかい?

そうだな。自分で世界作るのいいな。死んだ後そこへ行けるように。そこに想いを費やすなんて素敵な事じゃないか。

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2007年7月14日 (土)

人生は、奇跡の詩

ラブストーリーあまり好きじゃないけど、ロベルトベニーニのは好き。
あぁ、こんな風に愛されたい。笑わされたい。
笑わないぞって思って、思わず笑いたい。

美しい。やっぱり愛は美しい。強さ故にいろんな意味を含む場合もあるけれど、純粋な愛はやはり美しいのを忘れずにいよう。付随するものに心惑わされないようにいよう。

風変わりな詩人のアッティリオの愛。一番大切な人に必死に愛を送り続ける。
献身的な愛。無償の愛。
意識のない恋人にずっと話しかける。可愛い。素敵。
好きなのはらくだとのやりとりと、椅子が落ちるところ〜
その人の為にって、考えは苦手だったけど、その人の為に何の疑いもなく愛を注ぎ続けるのは、すごく美しい姿だ。自分だと主張しないところも胸にくる。そこが目的ではないからだ。

アッティリオ曰く、愛の詩は難しいから80歳まで書いちゃダメだそうだ。ふーん。なるほど。

言葉の力。美しい言葉。詩の力。美しさ。

詩をちりばめているのと、アッティリオが毎晩見る、結婚式の夢で、トム・ウェイツが歌ってくれるのもいいです。あぁ、いい。

強いて言うなら、邦題がいまいち嫌です。元のほうがいいのにな。わざとらしいんだもん。

http://www.movie-eye.com/jinsei/

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2007年7月 8日 (日)

女子寮

いやらしい響きです。むふふ。
看護学生の頃、女子寮に2年間入っていて。10時が門限。点呼とかあって。(刑務所か)掃除当番も毎日。寮番も当番制。
1年の時は、先輩と同じ部屋で。
2年の時は、その学校は私たちで最期、大学に変わる学校だったので、一人一つ部屋の部屋をもらえた。

電話も共同で、電話番もしなくちゃいけなくて。まだ携帯もなくて、ポケベルで。(世代がわかる・・)
でも、不便でもなんか、楽しかったかも。「0833」とか。懐かしい。

私は、地方だったから、土日も家には帰れなくて。地元の子は、土日は帰って生徒が減る。残るのは地方の子で。必然的に仲良くて。一番仲がよかったのは、まーちゃんという静岡の女の子。

まーちゃんと、学校帰り、荒川で道草くって、暗くなるまで恋や未来の事を話しをして。まーちゃんは、地元に帰る人で、私は東京に行こうと思ってて。いつか、離ればなれになるね、って。毎日一緒にいるのにな。

日曜は、河川敷にテニスしに行ったり、渓流のところで足を入れて遊んだり。

テスト前はみんなで勉強した。
私は、すぐ寝るから、起こされながらやって。一人だったら、もっと出来なかっただろな。まーちゃんは、元バレー部で体が大きかったから、よくベッドにして寝てて。女の子の体って柔らかいから気持ちがいい。注・レズじゃないです。

食堂では研修の話をして。嫌なことあっても、みんながいたから、みんな大変だったから、乗り越えられたと思う。

お風呂の時間も一緒に入って。体重や胸の大きさ気にしたり。かわいい下着見せ合ったり。エロい。でも、楽しい。
春になると、かならず変質者が出て覗いてて。私も見た事ある。気持ち悪かった。
寮内にも進入してきて事件になったり。部屋を一つ一つ伝ってきて、ギリギリ私の横の部屋で友達が、声を出したら、逃げたらしい。しばらくは、警察がパトロールしてくれて。

服やマニキュアを貸し借りしたり。私は、女姉妹がいないから、そういうのも楽しかったりして。姉妹ってこんな感じかな、とか。

寮の中で盗難癖のある人もいたりして。変わった趣味の人なんかもいたりして。レズ?らしき噂のある人もいたりして。摂食障害もいたりして。レディースコミックなんかあったりして。(・・・)「門限を守ってない人がいます」なんつて、すぐ寮総会とか、うっとおしいものが開かれる。うっせーよ。女子もいろいろだ。なんだそれ。

もう、あの寮はない。あんな風に集団生活することもないと思うけど、なんだかとても貴重な日々。そして、きっと、それはすごく自分の為になっただろう。色んな人がいるもんだ。

女子だった頃の日々。

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2007年7月 6日 (金)

耳のバイエル

大きな音の中では聞こえない声
荒れた音の中では聞こえない声
沢山の人が話すと聞こえない声

自分も心がざわついていると聞こえなくなる声
静かに静かにすると聞こえる声

ずっと奥から聞こえる声
ずっと遠くから聞こえる声
ずっと近くから聞こえる声
自分の声
君の声
あの子の声
その子の声
寂しい声
悲しい声
優しい声
切ない声
消えそうな声
声にもならない声

小さな声に耳を傾ける
静かな夜は君の声を聴くよ

声が聞こえなくならないように
耳のバイエル

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世界を変えることは出来ますか?

撮ってあった「私たちの教科書」を見る。
自分の中で、ひさびさ大ヒット!
今の所、「北の国から」に次ぐ日本ドラマ。
人間失格、高校教師にもはまったなぁ。(あの頃の野島伸司が好きだ)

脚本・坂元裕二(東京ラブストーリーの人)。

絶望の中にも救いはある。
私は、そういうものを見つけたいなぁ。
ないものを探してるのかなと時々思うけど。

本当はなかったとしても、信じられるような夢を見る力が欲しい。
始めは、脚本書き出したのは、別の目的だったけど、今は、最終的にはこういう事を目指したいと思うようになった。

私が見てきた現実。
負けそうだった。
逃げそうだった。
怖かった。
悲しかった。
あきらめていた。
現実は残酷だ。
現実は甘くない。
作り物のようにはいかない。

シッテイル

人間は弱く浅はかだ。突き詰めればエゴの固まりだ。
けれど、そうじゃない部分もあると思いたい。
強くなりたい。優しくなりたい。守るものが欲しい。夢を見たい。

私は、暗闇を見る目は慣れている。
夜の目に慣れている。

だけど、本当に見たいのは、その先だ。

暗闇から目をこらし、見つめて見つめて、手をのばし、触りたい、見つけたい、探したい。
小さな希望。

かっこつけてるみたいだけど、みんな少しは思ってるんじゃないか?だから、心って動くんじゃないか?だから人は何かを必要とするんじゃないか?

絶望が大きいほど希望が必要だと村上龍が言っていた。

そうだな、と思う。

夢を見ることに疲れても、
生きることに疲れても、
ひとりぼっちと感じても、

過去の自分と未来の自分と今の自分がいるんだと。

私は、どこまでも私で、昨日も私で、今日も私で、明日も私なのだろう。

どんなにひとりぼっちになっても、自分を捨てちゃいけないんだな、と当たり前が見えなくなることが、あるから、気をつけよう。気をつけよう。
あの頃の私と一緒に泣こう。
今を生きるために。

主題歌のボニーピンクのWater Meも好きでした。

 小さな嘘で世界が振り向くのなら
 嘘つきになろう

 なぜだろう なぜこんなにも愛する気持ちが
 時には過ちで
 時には醜くて
 時には情けなくて

 誰しも自由に飢えていた 模範などない教室の隅
 あきらめ顔で泣いていた友よ 微笑んで
 この水をあげよう
 このペンをあげよう
 一つの本当をあげよう

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2007年7月 5日 (木)

疑問

君をずっと見つめ続けたら君にたどりつけるかな

僕をずっと見つめ続けたら僕にたどりつけるかな

もしかして!

君をずっと見続けたら僕にたどりついて

僕をずっと見続けたら君にたどりつけちゃったりしたら

とても素敵だなと思ったんだよ

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疑問

太陽をずっと追い続けたら夜から逃げられるのか

月をずっと追い続けたら昼から逃げられるのか

誰かに教えて欲しいなぁ

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真夜中の遊園地

真夜中の遊園地
僕だけの遊園地

闇を突っ切るジェットコースター
行き先は天国か地獄のどっちかだ

フリーホールで世界の果てまで落ちていく

月明かりピエロが泣いている
もう玉乗りできないと

風船をあげるよ
これで飛んで行けばいい

ライフルゲームでミナゴロシ
学校なんてもう行かない

バンジージャンプでジガイする
反動で宇宙まで飛んでった

観覧車で可愛いあの子が手を振ってる
眩しいなぁ 素敵だなぁ

光の環を君の薬指にはめよう

とまらないメリーゴーラウンドに飛び乗れ
旅に行く
旅に行く
終わらない旅に行く
回れ回れメリーゴーラウンド

僕の音楽鳴り響く
ラの音が狂っても
平気さ
ポケットには
チョコレートと
ピストルと
あの子の写真がある

泣くのはおよし
サヨナラだけど

帰ってこなきゃ
僕を忘れはしないだろう?


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2007年7月 4日 (水)

今日 影を切りました

頭を切りました
何も考えないでいいようになりました

目を切りました
何も見えなくなりました

耳も鼻も口も切りました
何も聞こえなくなりました
何も言わなくてよくなりました

顔を切りました
誰かわからなくなりました

腕を切りました
何も掴めなくなりました

胸を切りました
何も感じなくなりました

腹を切りました
腹が減らなくなりました

足を切りました
どこにも行けなくなりました

せいせいしました

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2007年7月 3日 (火)

少年の詩

僕やっぱりゆうきが足りない「I LOVE YOU」が言えない
言葉はいつでもクソッタレだけど 僕だってちゃんと考えてるんだ
どうにもならない事なんて どうにでもなっていいこと
先生達は僕を 不安にするけど
それほど大切な言葉はなかった

誰の事も恨んじゃいないよ ただ大人達にほめられるバカにはなりたくない
そしてナイフを持って立ってた

                                 

THE BLUE HEARTS

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リンダリンダ

愛じゃなくても
恋じゃなくても
君を離しはしない

消して負けない強い力を
僕は一つだけ持つ

リンダリンダ

中学生の時に聴いていた

胸をつかまれた

ドブネズミに。美しいドブネズミに。

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泣かないように笑っていよう

悪い子なんていない

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道草

いつも道草
よりみちばかり

まっすぐの道がわからない
まっすぐに歩けない

靴も片方なくしてる
みんな呆顔
舌を出して笑ってる

バカな僕 ダメな僕

水たまりに落ちて悪魔と泥遊び 喉まで泥で一杯だ
タンポポちぎって死刑ごっこ 泣いたって許されない
石を投げて自分に当てる 水切りで8回目
黒猫のしっぽを追いかけて 道に迷って戻れない
穴を掘って眠ってしまおう 目覚ましをかけて
時計が狂って今何時?
七つの子が母親なくして鳴いてるよ
好きなあの子は大人になった
帰り道を知っている

秘密基地で天使と悪魔とかくれんぼ
「もういいかい」
「まだだよ」
「もういいかい」
「もういないよ」

気付けば日が沈んでる

もうだれもいない

だれもいない

あれれ、右手もなくなってる

先生が言う
「よりみちしないで家にまっすぐ帰りなさい」

ママが言う
「危ないからよりみちしないで帰ってきなさい」

ママの顔が思い出せない

家はどこ?

家を忘れてしまったよ

どこに帰ればいいのかなぁ?




星が一つだけ出てた

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